成婚者の声｜Wさん（30歳・男性）

婚活始めようとしたきっかけについて

祖母からの圧と、始めるなら早いほうが良いと言われていたこと。

相談所に入ったのは職務が上がってきて仕事が忙しくなってきたからです。

婚活中に思っていたこと

個人的な価値観も入りますが、親から与えられた生活とSNSの影響か、自身の稼ぎと釣り合わない生活を望まれている方が多いように感じていました。

私は子供へお金をかけることを最優先したかったので、そういった部分で価値観の合わない方は相応の数いました。また学歴も含め、出身が街か田舎かを含め、育ちが近い人が合うと実感はしました。あまりにかけ離れているとどこかでひずみは発生するかと。乗り越えることができないわけではないですが、かなりストレスはかかると理解。

出会ってからは普通の交際とそう変わらないので、経験が少ない人間は失敗する経験も必要。

交際中に感じていたこと

彼女に対しては、大切に育てられた方という印象。穏やかで堅実。

相手とうまく擦り合わせようと努力する部分が見られる。エスコートがうまくない部分もうまくフォローしてくれる寛容なところ。

少ない給料からも一部お金を出そうとしていることと、たまに手作りのお菓子を作ってくれるのが好印象。結婚生活は相手と協力しながら進めるものと考えているので、それが彼女だと一緒にできそうだと思いました。

また、彼女は専業主婦を希望していました。それを進めるうえで彼女の生活ぶりを見て、私の給料の範囲でできそうでしたし、自身の実家、相手の実家を見ていざというときに頼れる部分もあり、将来に向けたビジョンがある程度描け、彼女の望みが現実に即したものであることも選んだ理由です。遠距離ではあったので、なるべく男性である自分のほうが頑張り、週に一度会うようにしていました。