成婚者の声|Oさん(36歳・女性)

婚活を始めようと思ったきっかけは、先輩とランチの約束をして出かけたところ、「実はランチの後に、結婚相談所の人と待ち合わせをして話を聞くんだけど一緒に行かん?」と誘いを受けたのが始まりでした。

あまり深く考えずに、時間もあるし、先輩と相談所の人が私がいても大丈夫なら一緒に行きます・・・という感じで答えると「じゃあ今から確認するね」となり二人で愛子さんと面談することになりました。

愛子さんの話、具体的には詳しく覚えていないのですが。それまでもいつかは結婚したいとぼんやり思っていたけど、私の年齢からしてももう少し焦った方がいいなあということ、と今までの恋愛では結婚に至らなかったことを踏まえると、こうして結婚相談所で出会って、結婚前提でのお付き合いもいいのかなと思ったのを覚えています。

ひょんなことから愛子さんと面談したわけですが、話しを聞いてみて、やっぱりまずは一歩踏み出してみよう、婚活してみようと思わせてくれたんだと思います。

今の相手と出会った時の印象は、プロフィールでは、県外在住・離婚歴あり・年齢差が気になるところではありましたがお見合いをするにあたって申し込んでくれた方とは出来るだけ会おうという気持ちでいたので・・会いました。

お見合いでの印象は・・よくしゃべるおじさん。確かお見合いが終わるのを待っててくれた愛子さんも一度帰られたと記憶しています。

彼は割と早い段階で、結婚に対して前向きな発言をしてくれていましたが、私は短期間で結婚を決めていいのか迷いがあり、すんなりはいと言えず・・自分が何に迷っているのかよくわからなくなっていました。が、会うのを辞めたいとは思わなかったし、順調に会えるのもご縁があるのかなと感じたり(こう思ったのは他の方とのお見合いで日程調整がなかなか上手くいかなかったことも影響しているのかも)。

彼は、私が結婚に対して引っかかっているところは何なのか、それをどうしたら解消できるかを考えてくれ、そのことがとてもありがたく、嬉しかった事、愛子さんの“新しい事をするには迷いや不安もあって当然、大丈夫“との言葉に励まされながら、少しずつ結婚の意思を固めたように思います。

結婚を決意して両家の顔合わせも終わったところで、いろんな事が発覚して、彼に対して不信感いっぱいになり、いろいろと悩みました。

入籍に関しても当日まで揉め、今でも本当にこれで良かったのかなどと、考えることもありますが自分で選んだことですし、いろいろな事を受け入れていくしかないと思っています。

(結婚後、すぐに赤ちゃんができ今はママになる不安と喜びで困っています(笑))